NTTドコモ
最大の加入者を持つ「NTTドコモ」
加入者数5000万人以上を持つ国内最大の携帯電話キャリア「NTTドコモ」。
日本の携帯電話業界のスタンダードといえば、まだまだNTTドコモでしょう。
iモードやiアプリなど、スケールが大きいことをメリットにした充実したコンテンツが最大の魅力で、新機種も豊富さも他を圧倒しています。(機種代がまだまだ他に比べて1〜2万円割高なのは非常に残念ですが…)
そんなNTTドコモの料金体系は、他社に比べると、良くも悪くもなくいたって「普通」です。独特な割引プランがない代わりに、自分にとって最適な料金プランがわかりやすいといったメリットはあります。
なお、かつて月額6600円以上の基本プランに加入していないと使えなかったパケット定額プラン「カケ・ホーダイ」は、2006年3月の料金改訂から、すべての基本プランでつかえるようになりました。
ただし、相変らずフルブラウザ利用時には適用されていないので、その点は注意していただきたい。
NTTドコモの基本料金プラン
| 基本使用料(FOMA/ムーバ共用) | |||||
| プラン名 | 基本使用料 | 無料通信分 | 30秒あたり通話料 (音声通話) |
30秒あたり通話料 (TV通話) |
|
| タイプSS | 3600円 | 1000円 | 20円 | 36円 | |
| タイプS | 4600円 | 2000円 | 18円 | 32円 | |
| タイプM | 6600円 | 4000円 | 14円 | 25円 | |
| タイプL | 9600円 | 6000円 | 10円 | 18円 | |
| タイプLL | 14600円 | 11000円 | 7.5円 | 14円 | |
着信時サービス
留守番電話サービス(月額 : 300円)
キャッチホン(月額 : 200円)
このほかにも、上記2つと「メロディコール」、「伝送電話」をあわせて月額400円の「オプションパック」も用意されています。
パケットプラン
| データ通信割引プラン(FOMAのみ) | |||||
| プラン名 | 月額料金 | 無料通信分 | 1パケットあたり通信料 | ||
| パケットパック10 | 1000円 | 1000円 | 0.1円 | ||
| パケットパック30 | 3000円 | 3000円 | 0.05円 | ||
| パケットパック60 | 6000円 | 6000円 | 0.02円 | ||
| パケットパック90 | 9000円 | 9000円 | 0.015円 | ||
| データ通信割引プラン(FOMAのみ) | |||||
| プラン名 | 月額料金 | 対象 | 対象外通信の1パケットあたり通信料 | ||
| パケ・ホーダイ | 3900円 | iモードのみ | 0.02円 | ||
※フルブラウザは定額制対象外!
PC向けWEBサイトが閲覧できるフルブラウザを使った通信料は、パケ・ホーダイの対象外となり、1パケットあたり0.02円請求されます。他キャリアでは対応プランが存在するので、早急の改善を期待したいですね。
データ通信基本料金
iモード付加機能使用料(月額 : 200円)
・ FOMA 0.2円/パケット
・ ムーバ 0.3円/パケット
iモードの利用に必須のオプション。FOMAとムーバで1パケットあたりの料金が違う点に気をつけましょう。
その他の割引プラン
家族契約割引プラン
「ファミリー割引」の詳細
・ 基本使用料 → 25%OFF
・ 家族間通話 → 30%OFF
・ 家族間メール → 無料
・ 無料通話分分配 = OK(余った通話分を家族と分け合えます)
このほか、指定した1回線(自宅)への通話料が10%OFF、指定した一般加入電話から、家族への通話料が一律10円/30秒となります。
無料通話分くりこし
くりこしできるのは「2ヶ月分」
基本料金に含まれる無料通話分だけではなく、パケットパックに含まれる無料通話分にも適用されます。
独自割引プラン
カケ・ホーダイ(月額 : 1000円)
2005年に発売された「902i」シリーズ以降のハイエンドモデルに搭載されている「プッシュトーク」機能を使い放題にしてくれます。
ゆうゆうコール(月額 : 180円)
あらかじめ指定した電話番号への通話が10〜30%もOFFになる相手指定割引プランです。
(指定できるのは、国内5ヶ所まで/海外2ヶ所まで)
基本サービスを徹底検証!
iモード/iチャネル
加入者数圧倒的多数のメリットを最大限に活かした国内最大の情報サービスネットワークです。ごく一部の例外をのぞいては、他キャリアに存在していて、iモードに備わっていない機能というのはまだありません。
また、現在ではほぼ全ての端末が対応している「iチャネル」。
ニュースのヘッドラインなどを壁紙上や背面モニターにテロップ表示してくれる便利なサービスです。
メガiアプリ
最新携帯ゲーム機に肉薄する内容のゲームを実現する「メガiアプリ」に、「903i」シリーズから対応。通信可能な強みをいかしたソフトも多数登場する見込みです。
最大1MBの容量に加えて、外部メモリへのデータ保存も可能な「メガiアプリ」。
描画性能も大幅にアップしたので、本格的なゲームを携帯電話で味わえます。
iモードメール
FOMAは3Gケータイとして標準的な全角5000文字までの送受信に対応し、500KBまでのファイル添付が可能となっています。対して2Gのムーバは、送信時最大250文字と、少々不満が残る性能です。
FOMA HIGH−SPEED
データ通信速度で、auに差をつけられていたNTTドコモですが、2006年秋より発売された「N902iX HIGH-SPEED」から対抗するようになりました。高速データ通信技術「HSDPA」の採用により業界最高速度も達成したのです。
WORLD WING
W-CDMA網の国際的普及拡大を受けて、携帯端末をそのまま海外でも使える3Gローミング端末が増加しました。利用エリアが圧倒的に広く、従来のGSM網に対応するモデルも登場しています。
注目の新サービス
DCMX
DCMXとは、NTTドコモが新しく開始したクレジットサービスのことです。おサイフケータイでの利用を前面に押し出しており、DCMXが登場したことによって携帯電話をつかった各種決済の自由度が格段にアップしました。
ミュージックチャネル
「FOMA HIGH-SPEED」端末ムケの音楽配信サービスです。あらかじめ登録しておいた音楽番組(チャネル)から、深夜時間帯に最大1時間の音楽番組を自動ダウンロードしてくれる嬉しい機能です。
ミュージックチャネルでは、音楽番組のほか、トーク番組なども配信中。受信した番組は好きなときに再生できますが、一部は再生回数の制限が設けられています。
NTTドコモが簡単にわかる!まとめ
NTTドコモをここまで見てきた感想を一言でいうと、目を引くような派手さはないけれども、新機能や新サービスなどの進歩は堅実に進んでいるな。といった感じです。
通話、通信、コンテンツという、近代携帯電話の基本をしっかりおさえたキャリアです。サービス内容は堅実そのもので、個性的なサービスは少ないです。そこをどう取るのかは個人によって違うでしょうが、安心・安全性で選びたいならナンバーワンかなと思います。
NTTドコモと相性がいい人は、こんな人!
- 安心・安全性で選びたい!
- 利用するなら契約者数ナンバーワンのところがいい!
- 充実したコンテンツのあるところがいい!
- おサイフケータイを積極的に利用したい!
こんな人はNTTドコモと相性がイマイチ?
- 初期費用は少なめにしたい!
- 新機種は何よりも安さで選びたい!
- フルブラウザをよく携帯で利用する!
- パケットなどのデータ通信は定額制に変えたい!
